朝カレーだョ　　　　　 れとるとカレー全員集合！

某社の株主優待品。株主優待で生計を立てている人も
いるくらい、楽しいものです。

成城石井さんは、なんとなく品がいいイメージ。
カレーも間違いはないだろうという安心感はあります。

どろっとしたキーマのようなカレー。豆がゴロゴロ。
「有機ヌアとガルバンゾビーンズのスパイシーカレー」
と書かれていますが、知らない単語で、意味がよくわか
りません。ヘルシーなスパイシーカレーなのでしょう。

辛い！　これは辛いものダメな私の限界をやや超えてい
ますので、辛いもの好きの下の娘に託します。

娘：「結構スパイシー。おいしくて好きな味。お父さん
にちょっと無理かな。どこにも辛口と書いてない。」

そう、辛口と書いていないのです。「辛味のある味わい
深いカレー」と裏面には書かれていました。
味は悪くないのはわかるので、頑張って少し食べました。

新潟県内で育てられた黒毛和牛で格付等級A３・B３以上
のものを「にいがた和牛」といい、その中でも村上市、
関川村、胎内市で飼育され格付等級A４・B４以上のもの
が「村上牛」と呼ばれるようです。

戴き物ですが、この手の箱なしの「〇〇牛ビーフカレー」
というのは、少し心配。

黄色いカレー。刻んだ玉ねぎと人参がたくさん。
牛肉らしき黒い小さな肉片が少々。
この量で村上牛の味を感じるのは、余程の味覚を有する人
でないと難しいと思います。私には無理。
見ためは、百円級カレーよりも具が少し多い程度。

残念ながら牛肉の香りも感じられません。
甘めで、スパイス感も少ない。
やはり、予想通りでした。

不味いわけではありません。
「村上牛」に期待し過ぎてしまっただけです。

ボンカレーらしからぬ紺色のパッケージ。
ボンカレーもバリエーションを増やしてきましたが、
ついてカレーうどんも！

黄色い袋のレンチンタイプ。
細切りの人参と玉ねぎ、油揚げ、小さな牛肉。
カレーは、色が薄くてサラサラ。
味も薄い。特に可もなく不可もなく。

カレーうどんは大好き。
名古屋の濃いやつがいい。若鯱家さん系のがっつり濃い
カレーうどんや、うどん錦さん系のクリーなやつ。

このボンカレーうどんは、そのどちらでもなくあっさり
した和風。出汁はよくきいています。
冷うどんにあいそうです。

少し前に買ってmyカレー棚に暫くありました。
先日テレビのグルメ番組で娘娘というお店のカレーが紹介
されていて、「あれだ！」と思い出して食べてみました。
エスビー食品さんが商品化するくらいですから、超人気店
なのでしょう。
埼玉県民のソウルフードで、県内に数店あるようです。

レンチンタイプの黄色い袋。
見ためはまったくカレーには見えません。
豆腐のない麻婆豆腐です。
辛い！　赤唐辛子の辛さ。カレーのスパイスはありません。
食べてもカレーではない。
紛れもなくこれは、豆腐のない麻婆飯です。

下の娘：カレーというよりあんかけ。まかないで出てきそう。
カレーとして評価するとわからないけど、美味しい。

14年前の第１回はボンカレーでした。

「うま辛にんにく」という製薬会社を母体とする会社には
似つかわしくないような感じの商品も登場しています。

黄色いカレー。鶏肉がゴロゴロと言っていくらい５～６個。
具は鶏挽肉の他、玉ねぎとにんじん。

下の娘：「玉ねぎの匂い。原材料名欄の一番上が鶏肉じゃ
なくてオニオンソテーになってる。あっさりしておいしい。」

鶏肉はササミのように脂が少ない。鳥取県産鶏肉の味の違い
までは、よくわかりません。
カレー自体は辛くなく甘みがあって私には丁度いい。
おいしいのですが、チキンカレーでこのお値段は高め。
もうひとつ何かがほしかった気はします。

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