「大阪でカレーを食べる日」の第2テーマは、「船場カリー」。
レトルトは食べたことがあり、昨年10月26日に記事にしましたが、
以来いつか行きたいと思い続けておりました。
http://curryleo.blog.shinobi.jp/Date/20111026/1/
どうも「せんば自由軒」さんと「船場カリー」さんがごっちゃになってまし
て、今回は両方の本店を確認するためにも船場へ。
昨日(11月26日)の記事をご覧いただいた方はお気付きの通り、船場
に行った目的は、「自由軒」・「せんば自由軒」比較と、「船場カリー」・
「せんば自由軒」比較の二つがあったのです。
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地下の「せんば自由軒」さんで「名物インディアンカレー」を堪能した後、
地上へ出てセンタービル沿いに東へ2分ほど歩くと歩道に「船場カリー」
の黄色看板に到着。
私と同じようにキャリーバックを引いて看板の写真を撮っているおっさん
がいる。やはり同志がいるんだなあ、と思いながらその人の後を追い、
薄暗い小さな雑居ビルの中に入り、二階へ上がる。
細い通路に中華料理店と「船場カリー」さんが。
店内に入ると、狭い。カウンター4席にテーブル席が二つ。
看板メニューの「すじネギカリー」を注文。普通は950円。
今回は先のことも考えて小盛にして900円。
小盛とは思えない黒いカレーがどーんと。
見た目はおいしそうとは言えず、つやのないどくどくしい黒。でこぼこと
すじ肉が盛り上がる。えいやーっと食べると、イカ墨とカレーが調和して、
うまい。 スジ肉はよく煮込まれていて柔らかい。
かなりくどいカレーなので、ネギはさっぱりとしたシャキシャキ感で和ら
げてくれるものとして必須。
「せんば自由軒」さんのカレーとは全く次元が異なり比較は困難。
これはこれで大阪らしくてよい。
店員さんは一人。但しあのレトルト版パッケージに写真もあるオーナー
シェフさんとは似ているような違うような。
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帰宅後、「船場カリー」さんのホームページで確認して愕然!
私が行ったのは「本店」ではなく、「アネックス」?!
そんなー、本店のすぐ横にアネックスがあるなんて知らなかった。
本店の前にはいたはずなのに、なぜ気付かずにアネックスに行って
しまったのか、謎謎謎謎謎。
<船場カリーHP> http://www.curryhouse.co.jp/
「もう一度行け」 という天のいたずらなのでしょう。
つづく。
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