【「大阪カレー紀行」 のおまけ】
先週末の楽しかった大阪での、最後の話。
レトルトカレー15個を詰めた重いバッグを抱え、難波の街から
駅へと向かう。地下の「なんばウォーク」へと降りたいのだが、
エレベーターもエスカレーターも見当たらず、階段を降りる。
階段の一番下の段から2段目で、痛いー! 歩き疲れた足が
つったのだ。左足のふくらはぎがびーん。 人通りを避けて階下
の端にしゃがみ込む。痛い、おさまるまで我慢するしかない。
「大丈夫?」と声をかける人はなく、皆ただよけていくだけ。
3分くらいすると、10mくらい先からこちらを見ている人が。
女性の警備員だ。 心配なのか警戒なのか、見てるだけ。
さらに5分しゃがみ込む。 警備員は視線を逸らしてまだいる。
因みに私は上着を着ていて、決して浮浪者風ではない。
ようやく歩けるとようになり、不自然な足取りで駅へと急ぐ。
大阪は人情の街ではないのか!?
【レトルトカレー】
『飛騨牛 牛すじカレー』
上の娘が信州に旅行(合宿?)したときに買ってきてくれたもの。
最近は、子供達も遠出したときにレトルトカレーを探してくれます。
ありがたや。
八角形の珍しい箱。いかにも 「お土産用」。
牛スジカレーは、「清水もの」 と「大阪もの」 のイメージが強くて、
それらとはやや異なる風貌なので 「おやっ」と 感じます。
小さいなが牛スジたくさん。 牛スジカレーにしては、くどさが少ない。
カレーそのものは標準的な日本のカレー。
セロリ、ハチミツ、リンゴジュース、ココナッツミルクが入っていて、
甘さとすっきり感を出しています。
上の娘: 「普通でございます。」
妻: 「おいしいじゃん、こりゃいい。」
お土産用という認識でしたので味にはあまり期待していませんで
したが、意外とちゃんとしたカレーでした。
<Data>
㈱飛騨高山牧場 購入価格 525円 200g
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