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富士屋ホテル 伝統のビーフカレー [301] & ミクニナゴヤ

2012-11-29 06:26



【銀婚式】
昨日は25回目の結婚記念日。
夜は、妻と二人、普段行けないようなレストランへ行こうと決め、 
市内で一番いいレストランはどこか考えました。
そいうところには普段縁がないため単純な発想しかできず、
一番いいホテルの一番いいレストランなら文句ないだろうと考え、
Mホテルの最上階にある「ミクニナゴヤ」さんのフレンチ。

52階からの眺めは素晴らしく、窓際の席は夜景が額。
料理はもちろんすばらしい。ウェイターさんが色々丁寧に説明して 
くれるのですが、毎回よくわからないので食べて確認・納得。

食器がまたすばらしい。
立派な食器に盛られると、それだけで美味しく感じるものだと実感。
皿が大きいので一つ一つの料理は少なく感じるものの、実際は
かなりの量のようで、最後は完全に満腹、満足。

お値段も最高! 「カレーなら何皿分か?」  豪華な料理を前に、 
そんなことばかり頭に浮かんでしまう自分が悲しい。 



【レトルトカレー】
富士屋ホテル 伝統のビーフカレー


朝カレーも最高のものをと考えて、今あるストックで一番大事にしていた
この「富士屋ホテル」さんの「伝統ビーフカレー」でいきました。

夏に箱根旅行で箱根駅伝の山登りコースを経験したときに、山の麓で
富士屋ホテル前を通りかかりました。歴史と伝統を感じさせる堂々とした 
風格があり、こんなところでカレー?と思いながらレトルトを購入。

においだけでおいしそう。ビーフカレーなのにオレンジ色。
トマトを中心に野菜がたくさん含まれていて、相当煮込まれている。
ビーフはほどよい量。スパイシー度はやや低く、甘め。

妻: 「うんうん、おいしい、上品な味」
期待通りのうまさでした。



<Data>
富士屋ホテル㈱  購入価格 700円  200g   229kcal   


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[番外編] 大阪カレー紀行2 (船場カリー)

2012-11-27 23:22



「大阪でカレーを食べる日」の第2テーマは、「船場カリー」。
レトルトは食べたことがあり、昨年10月26日に記事にしましたが、
以来いつか行きたいと思い続けておりました。

http://curryleo.blog.shinobi.jp/Date/20111026/1/

どうも「せんば自由軒」さんと「船場カリー」さんがごっちゃになってまし
て、今回は両方の本店を確認するためにも船場へ。

昨日(11月26日)の記事をご覧いただいた方はお気付きの通り、船場
に行った目的は、「自由軒」・「せんば自由軒」比較と、「船場カリー」・
「せんば自由軒」比較の二つがあったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地下の「せんば自由軒」さんで「名物インディアンカレー」を堪能した後、
地上へ出てセンタービル沿いに東へ2分ほど歩くと歩道に「船場カリー」
の黄色看板に到着。  

私と同じようにキャリーバックを引いて看板の写真を撮っているおっさん
がいる。やはり同志がいるんだなあ、と思いながらその人の後を追い、
薄暗い小さな雑居ビルの中に入り、二階へ上がる。
細い通路に中華料理店と「船場カリー」さんが。

店内に入ると、狭い。カウンター4席にテーブル席が二つ。
看板メニューの「すじネギカリー」を注文。普通は950円。
今回は先のことも考えて小盛にして900円。

小盛とは思えない黒いカレーがどーんと。
見た目はおいしそうとは言えず、つやのないどくどくしい黒。でこぼこと
すじ肉が盛り上がる。えいやーっと食べると、イカ墨とカレーが調和して、
うまい。 スジ肉はよく煮込まれていて柔らかい。

かなりくどいカレーなので、ネギはさっぱりとしたシャキシャキ感で和ら
げてくれるものとして必須。
「せんば自由軒」さんのカレーとは全く次元が異なり比較は困難。
これはこれで大阪らしくてよい。

店員さんは一人。但しあのレトルト版パッケージに写真もあるオーナー
シェフさんとは似ているような違うような。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰宅後、「船場カリー」さんのホームページで確認して愕然!
私が行ったのは「本店」ではなく、「アネックス」?!
そんなー、本店のすぐ横にアネックスがあるなんて知らなかった。
本店の前にはいたはずなのに、なぜ気付かずにアネックスに行って
しまったのか、謎謎謎謎謎。

<船場カリーHP> http://www.curryhouse.co.jp/

「もう一度行け」 という天のいたずらなのでしょう。
つづく。



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[番外編] 大阪カレー紀行1 (自由軒)

2012-11-26 09:29




巷の三連休中日の昼前、大阪船場に、キャリーバックをころがし
ながらあたりをみわたすおっさん。
この男、ちょっといいことがあり、自分への褒美として好きなこと
ができる1日を与え、「大阪にカレーを食べに行く」と決めた変人。

どこでもよかった。とにかく大阪のカレーなら。
前日に、優れたカレーブログを運営されている方から「自由軒」
が二つあって、難しい関係にあるというような情報を入手。
そこで今回の第1テーマは両自由軒の本店現地比較に。


1.「せんば自由軒
初めて訪れた本町は、予想外に寂しげな昭和の街。
連なるセンタービルの地下に「せんば自由軒本店」さんを発見。

店の真ん中はカウンター席で、周囲にテーブル。
昼前だからか客は私以外に3人で、がらんとした雰囲気。
メニューはカレーの他に定食や酒の肴がたくさんあり、居酒屋風。
壁には焼酎のキープボトルが20個ほど並んでいいる。

店員の女性は愛想よくて感じがいい。
迷わず「名物インディアンカレー」(680円)を注文。
ドライカレーのようなまぜカレーで、中央のへこみ部分に生卵。
日進「チキンラーメン」のカレー版。いやいや反対でチキンラーメン
の食べ方はインディアンカレーを真似たのかも?。

うまい! 朝から何も食べずに来たせいもあり、一気に食べた。

大阪の店舗は、本店の他に南船場に1店のみ。一方で東京・埼玉に
進出していることから、大阪には出店しにくい理由があるのでは。
明治43年「開業」。「創業」でないことから、やはり自由軒のルーツは
なんばの「自由軒」さんで、いろいろありそうだ。

<せんば自由軒 HP> 
http://www.senba-jiyuuken.co.jp/


2.「自由軒
難波は何度来ても楽しい。梅田界隈は東京・名古屋の都心と大差は
ないが、ここ難波は際立つ特徴があり、大阪を感じさせてくれる街。

ビッグカメラさんの裏手に回るとすぐに「自由軒難波本店」さんを発見。
店の入口横には「若女将 純子さん」の等身大レプリカ。
写真を撮っている人もいる。

店内はぎっしり満員。本物の純子さんがいた! すでに“若”ではありま
せんが、永年店を支えてきた迫力を感じる人物。
その純子さんに「その大きな鞄はそこの真ん中に置いて、ここ座って」
と有無を言わせぬスピードで着席させられた。

店内の雰囲気は「せんば自由軒」さんとは全く異なり、姉妹店でないこと
は一目瞭然。こちらはいつも混んでいてのんびり酒を飲むような雰囲気
ではない。牛丼チェーンのように食べたらすぐ退店する感じ。

但し、中央の席がカウンターで周囲にテーブル席という配置は同じ。
定番の「名物カレー」(650円)を注文。周囲の客も、ほとんど同じもの。
純子さんのテキパキとした仕事ぶりに感心しながら数分待つ。

ぱっと見は「せんば自由軒」さんの「名物インディアンカレー」と同じ。
特製のソースボトルが出てきて「これかけてね」というのも同じ。
よく見ると、色が少し黄色い。味は違う。
「せんば」の方はからっとして、ソースをかけなくても味がある。
「なんば」の方はべとっとして、ソースをかけないと物足りない味。

現在大阪で隆盛なのは「なんば」の「自由軒」さんの方でしょう。
HPを拝見すると、明治43年「創業」を謳い、「せんば」を厳しく糾弾。
したたかな大阪商人達。

<自由軒 HP>
 http://www.jiyuken.co.jp/


3.判定
名物カレー比較においては、私の軍配は「せんば自由軒」さん。
好みもあるでしょうから全くの私見です。

また、なんといっても「せんば」から「なんば」に来る間の4時間に、 
他のカレー店に立ち寄り、その後「かすうどん」も食べてお腹一杯
の状態で「自由軒」さんに到着。判定の条件がかなり不公平でした。
逆周りなら反対の結果になっていたかもしれません。

両「自由軒」さん、楽しませてくれてありがとうございました。
今後も喧嘩?しながらの双方の繁盛を祈念して、おわり。
 


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天使のカレー [300]  300個達成!

2012-11-24 06:12



【300個達成!】
当ブログでのレトルトカレー記事は、今回で300個目。
これまでレトルトカレーを紹介されている諸先輩方のブログを拝見 
していて、300個くらいが一つの節目だなあと思っていました。
300くらいから少し飽きがきたり、通常の探し方では見つからなく
なるのではないかと思ったからです。

しかしそんなずーーっと先のことだと思っていた300に、あっという 
間に達してしまいました。
変な記事を読んでいただいたり、コメントくださった方々にはあらため
て御礼申し上げます。 まだまだいきますよー。

さて 「300回記念」 はどんなカレーにするか悩みました。
とりあえず選んだのは、この 「天使のカレー」。
完璧なカレーだと思います。

完璧においしいということではなく、カレー好きのどんな人でも安心
して食べることができるという意味です。
カレーがこれからも、天使のように人々を、カレー好きを、そして私と
家族を幸せにしてくれることを願って。



【レトルトカレー】
天使のカレー

・アルゲンについて考えました。
   小麦粉・乳製品・卵・そば粉などを使っていません。
・健康について考えました。
  寒天・雑穀ベース、化学調味料不使用、低カロリー、塩分控えめ。
・エコロジーについて考えました。
  お皿が洗い易いから節水、コンンパクトな外箱。


「かんてんパパガーデン」の売店で購入。
写真ではわからないと思いますが、このパッケージは普通のレトルト
カレーの箱より一回り小さい。
しかも、箱を横から見ると三角になっていて、箱の容積が2分の1。

完璧なカレー。
値段もそれなりになりますが、ここまで徹底すれば立派。

当然ながら、サラサラカレーです。スープのよう。
きりっと角のある人参とジャガイモが3~4個。鶏肉が少し。

非常に健康的な味。まずまずのおいしさ。
不純物がないので、私のような不純な人間には少し物足りませんが、
食べ続けるのならこういうものがよいのだろう、とあらためて考えさせ
られるカレーでした。

 

<Data>
㈲アンシャンテ (長野県駒ケ根市)
購入価格 715円   180g    137kcal  脂質:1.6g
アルゲン物質: 24品目不使用          


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めいらく シェフのカレー [299] & オリエンタルカレー

2012-11-22 05:59



【オリエンタルカレー】
ついに行きました 「オリエンタルカレー栄店」
昭和20年に「即席カレー」を発売したオリエンタルさん。
カレー店舗があるのです。


なぜか大阪のユニバーサルスタジオにもあるらしい。
地元名古屋の栄店がが本店といったところでしょうか。
店舗入口ではいきなり「どえりゃーうみゃーでかんがやー」と
近頃は聞かないド名古屋弁の放送が流れ、ぎょっとします。

店内にはオリエンタルカレーの歴史と、この地方では有名な
「ハヤシもあるでよー」という南利明さん起用のCM写真。
昭和30~40年代にタイムスリップ。

私はその「ハヤシライス」、付き合ってくれた妻は「手仕込み
ロースカツカレー」。 ともに780円。
満足満足。特にハヤシはうみゃー。

レジ付近で、あのオリエンタル坊やのスープ―ンが販売用に
置いてあるではありませんか。嬉しくなって若い店員さんに、
「これって、カレー買って応募券送るともらえるやつですねー」
と言ったら、「え?」と言われてしまいした。 



【レトルトカレー】
シェフのカレー (中辛)』

五種類の野菜(じゃがいも、人参、玉葱、しょうが、にんにく)
を使った、深いコク旨味ソースのカレー


「めいらく」さんの社名が名古屋製酪だと、このカレーで知りました。 
「めいらく」さんといえば、コーヒークリームの「スジャータ」で有名。
“すじゃーた、すじゃーた...” というラジオCMが耳に残ります。
(全国区ではないかも)
その「めいらく」さんのレトルトカレーを発見。

「シェフのカレー」という命名の意図はよくわかりません。
要するに「野菜カレー」。野菜がたっぷりで、肉も僅かにあり。

百円カレー風のとろーり感ではありますが、とろみは私好み。
味は、失礼ながら期待していなかったため、期待はずれのうまさ。
スーパー等のPB商品より上質だと思います。



<Data>
名古屋製酪㈱   購入価格 105円 210g   210kcal   


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燻製カレー チーズ&ポテト [298]

2012-11-20 22:04




燻製カレー チーズ&ポテト (中辛)』
ヒッコリーチップで燻製したカレーパウダー、黒胡椒、塩の
コク深く香ばしいスモークの香りが特徴のカレー。


強烈なにおい!
チーズとこげくささが強過ぎて、「うっ」 と。

パッケージ写真以上に、チーズがどろっと・ごろっと。
ポテトもかなりたくさんごろごろ。
激し過ぎます。「ぎょっ」 とします。

食べてみると、香りと見た目よりは普通でなんとかなりますが、
一皿全部一人で食べることは、私には困難。
超辛口のカレー以外での私がギブアップするのは珍しいことです。
大半をビッグ・イーターの下の娘に託しました。

ハウスさん、思い切った商品を出されましたね。
量販品のレトルトカレーとしては異例の存在だと思います。
今のところ支持層は多そうですが、いつまで続くか?



<Data>
ハウス食品㈱    購入価格    238円  200g    309kcal   


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知多産赤どり チキンカレー [297]

2012-11-19 05:26



【介護旅行】
土日は両親を連れて小旅行に出かけました。
車で1時間ほどの、知多半島の南部にある温泉に一泊。

子供の頃にいろいろな所に連れて行ってくれた両親。
いつのまに立場が逆転し、自力での旅行は無理。

身体が弱い父と頭が弱い母。助け合い、喧嘩し合い二人暮らし。
所謂、老老介護。 日本が直面している大きな課題の一つを
実感させられます。

それなりに楽しいものでしたが、疲れました。
今日は仕事を休みたい。でも、そうはいきません。

「親孝行、したいときには親はなし」




レトルトカレー
知多産赤どり チキンカレー

頑張ろう知多半島、知多産の鶏肉を煮込んだ旨味カレー


知多半島には、ドライブがてら魚を買いに2~3ヶ月に一回位行きます。 
先端の師崎あたりまで行って、帰りには必ず道の駅に立ち寄ります。
その道の駅には、地モノの野菜・卵等と一緒にレトルトカレーがあります 
から、新しいカレーを買うのも楽しみ。
 

シンプルな紙パッケージで、真面目さが伝わってきます。
カレーは想像以上にこってり。
チキンがゴロゴロ! こんなに鶏肉がたくさん入ったカレーは初めて。
鶏肉の大きさはさほどではなりませんが、とにかく量が多い。
他の具は、玉ねぎが少し。
味もよくて、これまでの「チキンカレー」では最高ランク!!

妻: 「これ、おいしい。手づくりの自然っぽい味。ごとごたといろんな
    ものを加えてなくて、真面目に作った感じ。」

実際には鶏ガラスープ、蜂蜜、ウスターソース、オイスターソース、
醤油、生姜、リンゴピューレ...といろいろなものが含まれているの
ですが、化学調味料系が少なくて自然な旨味ということでしょう。



<Data>
知多養鶏農業協同組合   購入価格 350円   200g    


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仕事、勉強
自己紹介:
二人の娘に教えてもらってブログ始めました。家族からは笑われてます。会社ではまだ言えません。食べもの(特にカレー、天丼・いくら丼)と犬(長男)が大好き。

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