『白樺派のカレー』
上の娘がどっかで買ってきてくれました。千葉には行っていない
と思いますが、これは「我孫子ふるさと商品」のカレーです。
<パッケージ裏面より>
大正デモクラシーの頃、白樺派の文人達が千葉県の手賀沼沿いに
居を構え、活発な創作活動をしていた頃のお話です。。。。。。
白樺派の中心人物である柳宗悦氏、その夫人の兼子さんが陶芸家
のバーナード・リーチの助言をうけておいしいカレーを作ってい
たのでした。その助言とは、隠し味に味噌をを使うことでした。
。。。。志賀直哉や武者小路実篤たち白樺派の文人達が。。。。
兼子さんの作ったこのカレーを食べていたと云われています。
どんな味だろう、と興味がわきます。
サラサラのカレー。じゃが芋、ニンジン、鶏肉がごろっとした、
日本のカレー風。辛口。
妻: 「クリーミー! 生クリーム入ってるのかな?」
下の娘: 「意外な味。和風と思ったけど、ちょっと違う。」
確かに変わった味。原材料名に生クリームは見当たりません
が、ココナッツミルクがあります。もちろん味噌も。
大正を少し感じさせるおいしいカレーでした。
<Data>
㈱五味商店 販売価格 540円 200g 216kcal
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