【東京 (カレー) 紀行 2】
ついに行きました “ナイルさん” のカレー。銀座の 「ナイルレストラン」。
“1949年創業 日本最古の印度料理専門店” とのこと。
以前にレトルトで食べてから、ず―と気になっていたお店です。
ランチタイムに店に入ると、二代目ナイルさん(66才)がさっと現れて、
「ムルギランチ?」 と聞く。 「はい」と言うしかない。
半ば強制的にメニューを決められ数分待つと、金属のお皿に盛られた
カレーがやってきた。野菜と骨付きのチキンレッグがドーンと。
皿をテーブルに置くやいなや、ナイルさんご自身が目の前でチキン
を見事な手さばきでほぐして骨を抜き出す。そして、
「 じぇんぶ混じぇてね、かんじぇんに混じぇてね。 」
とお決まりのセリフ。 生で聴けて最高!
カレーもチキンも旨い。
それほど辛くはなくて、日本人用にアレンジした感じも。
これだけ長く銀座の土地で愛されているのですから、それなりの理由
はあるはず。1500円、ちょっと高めですが、場所と味で納得。
【レトルトカレー】
『富山発 インド料理タージマハールオリジナルカリーソース (やや辛口)』
まったく新しいスープタイプのヘルシーなカリー。
毎日食べてもあきのこないニュータイプ! ライスが決め手
このシリーズ商品の特徴は、カレー袋に箱(パッケージ)と全く同じ
デザインが印刷されていること。しかも表裏とも。
水のようにサラサラなスープカレー。玉ねぎのみじん切りが僅かに
確認できるくらいで、基本的に具はありません。
「やや辛口」とはうまい表現で、辛くはないけど辛い。
苦味が少しあり、「薬膳カレー」のよう。
前回の失敗を思い出して、ごはんと別の皿にカレーを入れました。
<ご参考> http://curryleo.blog.shinobi.jp/Date/20120608/1/
「ライスが決め手」とは、固めに炊いたライスで食べるということ。
そんなことはあまり気にせず、普通に、つい最近入手した新米を
ふっくら炊いたご飯にかけてしまいました。
やはり、それはよくありませんでした。
パサパサしたインディカ米か、ナンがぴったり合いそうなカリーです。
「ナイルさん」と同様に、このカレーもお店で実際に味わわなければ
その真髄はわからないのでしょう。
<Data>
㈲タージ・マハール 購入価格 398円 140g 53kcal
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